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注文住宅に子ども部屋は必要?設置するメリット・デメリットを知ろう!

公開日:2022/08/15  最終更新日:2022/08/19


注文住宅を建てる際、子ども部屋を作るかどうか悩まれる人もいるのではないでしょうか。お子さんがいる方は、お子さんの年齢に応じて子ども部屋をあらかじめ設置することもあるでしょう。お子さんがまだいないご家庭では悩まれる点でもあるかもしれません。注文住宅で、子ども部屋を設置するメリットとデメリットをお伝えします。

注文住宅で子ども部屋をつくるメリット

注文住宅で子ども部屋をつくるメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。

勉強に集中しやすくなる

小学校低学年くらいまでは、子ども部屋がなくてもリビングで勉強できるかもしれません。リビングで勉強することで、親御さんの目にも勉強している姿が確認できますし、子どもが分からないことを聞きやすいという環境なのでよいといわれています。

しかし、高学年、中学校、高校と進学していくと、リビングで勉強するというのは集中できないものです。落ち着いて勉強できる空間を用意してあげるという点で、子ども部屋は必要といえるでしょう。受験前や試験前はとくに集中して勉強できる環境を用意してあげたいですね。スペース的に子ども部屋を設置できるのであれば、子ども部屋を作るとよいでしょう。

友達を呼びやすい

子ども部屋があればお友達を自宅に呼んで遊びたい場合も、リビングで集まらなくて済みます。リビングだとなかなか友達を呼ぶことはできません。お子さんが友達を呼んで遊びやすくするためには、子ども部屋が必要でしょう。

モノが整理しやすくなる

子ども部屋があることで、子どものものは子ども部屋に収納できます。勉強に必要なモノや遊ぶもの、衣類など子どもが使うものを、ほかの場所に収納するとなるとスペースを確保しなければならなくなります。子ども部屋があれば、自分の部屋に片付けることができるのでモノも整理しやすくなるでしょう。

プライベートが確保しやすくなる

子どもは成長していくにつれて一人の時間も欲しくなるはずです。プライベートの空間を用意してあげることは、子どもの成長にも必要といえるでしょう。

注文住宅で子ども部屋をつくるデメリット

注文住宅で子ども部屋をつくる際は、デメリットも把握しておく必要があります。子ども部屋のデメリットをまとめておきます。

兄弟、姉妹がいる場合はどうするか

兄弟、姉妹がいる場合、全員の子ども部屋を作るのか、共有にするのかという点が問題になってきます。性別が違う場合は同じ部屋というわけにはいかなくなるでしょう。最初は同じ部屋で、年齢によって部屋を分けることができるようにしておくのか、最初から別々の部屋を用意するのかという点を決めなければいけません。

子どもが独立した後は部屋があく

子どもが独立して家を出ていった後は、部屋があいてしまいます。その後の部屋の使い道などは考えておかなければいけません。

子どもの様子が確認できない

子どもが部屋にこもってしまうと、様子を確認できないということがあげられるでしょう。お子さんが大きくなってきたら、プライベートの時間も必要なので部屋にこもってしまうこともあるかもしれません。しかし、小さなうちは体調の変化なども見てあげなければいけないので、子どもが部屋にこもりっきりにならないような工夫は必要です。

注文住宅で子ども部屋をつくる際に意識するべきポイント

注文住宅で子ども部屋を作る際に意識しておきたいポイントをまとめておきます。

子ども部屋の設備

子ども部屋には、エアコンをつけるようにした方がよいでしょう。とくに近年は室内の熱中症も増えています。夜間に熱中症にならないためにも子ども部屋にはエアコンを設置してあげてください。

コンセントの配置や数

小学生からパソコンを利用することが増えているため、自分のパソコンが必要になる可能性は高いです。またスマートフォンやタブレット端末の利用などもあるでしょう。このような点で、家電製品をつなぐコンセントとは別に、充電のためにコンセントも必要になります。コンセントの数は多めにしておくのが安心です。配置は配線しやすいように検討しましょう。

ドアのカギをどうするか

ドアを鍵つきにするかどうかは悩む点ではないでしょうか。鍵をつけてしまうとコミュニケーションが取りにくくなるということがありますが、鍵なしだとプライバシーに配慮できないともいえます。後付けの鍵という選択肢もあるため、お子さんと相談しましょう。

日当たり

子ども部屋はできるだけ日当たりがよいほうがよいです。間取りはよく考えましょう。

まとめ

注文住宅に子ども部屋は必要かどうかお伝えしました。結論としては、できれば用意したほうがよいですが、デメリットも踏まえて設置する必要があるということです。また、予算やほかの部屋との関係上、設置できないという場合は、子ども部屋の代わりになるようなスペースを確保できるか検討する必要はあるでしょう。設置した後のことも考えて広さ等も決めるようにしてください。

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